ジェネリック医薬品について
朝陽薬局は、積極的にジェネリック医薬品を採用・調剤しております
国の方針は、2020年9月までに「ジェネリック医薬品(数量)普及率※ 80%以上」を掲げております。
※:右グラフの時点(2016年12月)では、55%ですが、
直近(2017年8月)は、約70%となっています。
それには、日本にある約5万8000カ所の薬局がそれぞれ80%以上を達成する必要があります。
残された後、2年半に達成できるように努め参る所存ですので引き続き「お薬は、ジェネリックで!」と申し出て下さい。
ジェネリック医薬品について
「ジェネリック医薬品」に関しては、なんとなくお分かりの方も多いかと思います。
「ジェネリック医薬品」とは、「新薬(先発医薬品)」の特許期間(20~25年)が過ぎた後に、同じ有効成分を使った「後発医薬品」のことです。
そのキーワードは「効果は同等」で「価格は安く」です。
厚生労働省とPMDA(医薬品・医療機器総合機構)による厳しい審査で「安全(安心)」と「信頼」が担保されていますのでご安心下さい。
●更にもう1点、特許期間が切れたGE薬は『国民共有の財産』なのです。
その上で、当局による市場での品質チェックも行われていますので・・・流通GE薬の品質も保証され、その結果も公表され続けています。
↓↓↓◆後発医薬品品質情報◆↓↓↓
なぜ安いの?
新薬(先発医薬品)は、莫大な費用をかけて開発・製造されます。
ですから、特許期間中は独占的に製造・販売する権利がもらえます。
ジェネリック医薬品は、特許期間が終了した後、同じ成分の薬を製造するのですが、新薬を開発するよりは費用が抑えられるため、お薬自体も安価でお届けすることが可能になっています。
ジェネリック医薬品のいいところ
新薬をより飲みやすく、わかりやすくなど工夫されている場合があります。

ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ成分で製造されています。効き目に差はありませんのでご安心ください。
家計や、国やこれからの子供たちのためにも(社会保障費の増大が問題になっています)ジェネリック医薬品をご選択ください。
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小生が作成した「薬剤師から見たGE薬.pdf」をご覧下さい。