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薬剤師・杉本 忠嗣が考える薬と体、世界情勢のこと(ブログ)

コロナ(921):インフルエンザワクチン筋注へ??肺炎球菌ワクチンはどちらでも可♬

2025-10-01
インフルエンザワクチン:エフルエンダ筋注は、60歳以上の高齢者が対象です♬
高容量インフルワクチン「エフルエンダ」筋注2025サノフィ
肺炎球菌ワクチン2025MSD 皮下注or筋注
やはり、皮下注よりも筋注の方が効果が高いのだろうか♬
痛み強い以外は、同じだが・・・

このインフル薬:エフルエンダは60歳以上の高齢者限定で筋注だ♬
<ここがポイント!>
インフルエンザは、インフルエンザウイルスにより引き起こされる感染力の強い急性ウイルス性疾患です。
流行するインフルエンザウイルスには、A型(H1N1亜型およびH3N2亜型)とB型(山形系統およびビクトリア系統)の4種類があります。
インフルエンザは、すべての年齢層で感染して発症しますが、とくに65歳以上の高齢者が罹患すると、重症化するリスクが高くなり、死亡に至ることがあります。

インフルエンザの発症や重症化の予防にはワクチン接種が効果的です。
通常、4価インフルエンザHAワクチン(各インフルエンザウイルス株につき15μg)が接種されますが、高齢者では若年成人と比較して免疫応答が不十分なことがあります。
エフルエルダ筋注は、60歳以上の高齢者に対する予防効果を高めるために、1株当たりの抗原量を60μgに増量した国内初の高用量4価インフルエンザHAワクチンです。

65歳以上の成人を対象とした海外第III/IV相試験(FIM12試験)におけるインフルエンザ発症率について、高用量ワクチン群の標準用量ワクチン群に対する相対的有効性は24.24%であり、高用量ワクチンの優越性が検証されました。
また、60歳以上の日本人健康成人を対象とした国内第III相試験において、赤血球凝集抑制(HAI)幾何平均抗体価(GMT)比およびHAI抗体陽転率から、標準用量4価インフルエンザHAワクチンに対する優越性が検証されました。


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