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朝陽薬局と静岡市清水区「話題」からお知らせ

血糖値から、HbA1cを推測する計算式。
2023-09-16
オススメ
朝陽薬局2018
血糖値=(HbA1c-2)×30
です!
ですから、血糖値が150-180mg/dlの範囲であれば、
ヘモグロビンA1cは7-8%となります。
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ヘモグロビンは赤血球内のタンパク質の一種で、全身の細胞に酸素を送る働きをしています。
血液中のブドウ糖がヘモグロビンとくっつくと糖化ヘモグロビンになります。

血糖値が高いほどヘモグロビン(Hb)に結合するブドウ糖の量が多くなります。
いったん糖化したヘモグロビンは、赤血球の寿命(120日)が尽きるまで元には戻りません。

・血糖値の低い状態が続くと、Hbに結合するブドウ糖の量が少くなるので、HbA1cは低くなります。
・血糖値の高い状態が続くと、Hbに結合するブドウ糖の量が多くなるので、HbA1cは高くなります。

HbA1cは糖化ヘモグロビンがどのくらいの割合で存在しているかをパーセント(%)で表したものです。

HbA1cは過去1~2ヶ月(30-60日)前の血糖値を反映しますので、当日の食事や運動など短期間の血糖値の影響を受けません。


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