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朝陽薬局と静岡市清水区「話題」からお知らせ

医療機関と薬局の集中率の算出に関して(2)。
2019-05-29
私見ながら・・・どうも納得できない「医療機関から隣の薬局への誘導に関して」エビデンスある文句を一発!
続報です。 具体的な運用に関して(案)を。
 
1日100名患者が来て、80名に処方せんを発行した場合について。
隣の薬局では、その80名を応需したら、その集中率は100%です。
それは、医療機関でも同じです。
でも、
隣の薬局で40名を応需していれば
医療機関の処方せん【集中率】は50%ですが、
薬局で0の集中率は100%となります!
それを把握できるのは、レセプトdataのみです。
 
医療機関は、この50%なら面分業を推奨しているのが一目瞭然ですが・・・
隣の薬局は100%依存体質です。
そのそうな望ましい医薬分業を促進するためには
①医療機関にFAX設置
②医療機関で「この処方せんはどこの薬局でも構いません」※と一言。
③医療機関窓口で「自宅・職場近くの(かかりつけ)薬局はありますか?」と一言。
※:処方せん上部には必ず「この処方せんは、どの保険薬局でも有効です」と印字するように厚生局からひな形が提示されております。
 
当局はもっとレセプトdataを活用して適正で適切な医薬分業の推進に尽力していただくように切にお願い申し上げます。
 店主敬白
 
 
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